2024/05/16 00:08
ご無沙汰しております!共生プロジェクト立ち上げメンバーの山﨑です。 私たち「共生プロジェクト」は、 “古き良き日本の伝統文化のすばらしさを世に広めよう!” という想いのもと大学生で立ち上げたプロジェクトです。 そんな私たちから、本日皆様にお伝えするのは… 【伝統工芸品ランキングBEST10】 新潟-地元の魅力 です。 新潟県は、全国の伝統工芸品数ランキングが、都道府県で沖縄と同率の第3位! そんな新潟県の伝統工芸品について、今回はご紹介させていただきます。 目次 1 伝統工芸品とは◀◀◀HERE 2 新潟県に伝統工芸品が多い理由 3 新潟県の伝統工芸品 3-1 和紙 (小国和紙、大谷地和紙、出雲崎手作り紙風船、加茂紙、加茂屏風) 3-2 焼き物 (庵地焼旗野窯、安田瓦鬼瓦、新津焼) 3-3 染め物・糸 (十日町友禅、越後本染注染手拭、上越バテンレース) 3-4 その他 (寺泊山田の曲物、新潟県産打揚花火、新潟手掛け和蝋燭) 4 新潟県の伝統的工芸品の今 5 まとめ 1 伝統工芸品とは 私たちが紹介している伝統工芸は、法律で定められている「伝統的工芸品」です。 伝統的工芸品とは、「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」で 以下の5つの要件を満たし、経済産業大臣の指定を受けたものと定められています。 ~5つの要件~ 1.主として日常生活で使用する工芸品であること。 2.製造工程のうち、主要な工程は、手作業が中心であること。 3.100年以上の歴史を有し、今日まで継続している伝統的な技術・技法により製造されるものであること。 4.主たる原材料が原則として100年以上継続的に使用されていること。 5.一定の地域で当該工芸品を製造する事業者が、10企業以上または30人以上の規模を保ち、地域産業として成立していること。 2 新潟に伝統工芸品が多い理由 新潟県が、伝統的工芸品の数で都道府県ランキング3位に上った理由をお伝えします! まず、豊かな自然環境があること。 新潟県は日本海に面し、山岳地帯も多い豊かな自然環境に恵まれています。 これにより、畑で作られる農作物や山で取れる素材など、多様な原料が地域で手に入りやすくなっています。 新潟県の伝統工芸品には、これらの自然素材が存分に活かされています。 二つ目に、雪国であることが挙げられます。 新潟県は「雪国」としても知られており、冬季には豪雪地帯が広がります。 この雪国の厳しい環境に耐えるための工夫が、伝統工芸品の技術にも生かされています。 たとえば、雪の中での生活に適した防寒具や、雪解け水を利用した染色技術などがあります。 三つ目は歴史と伝統の蓄積があること。 新潟県は古くから交通の要所として栄えたとともに、越後国としての歴史もあります。 このような地域の背景から、古くから伝わる伝統技術や文化が豊かに蓄積されてきました。 これらが深く新潟県の伝統工芸品に影響を与えています。 また、新潟の人々が職人気質であることも大きく影響しています。 新潟県には特に熱心で努力家の職人が多く、その情熱と技術が伝統工芸品に反映されています。 伝統工芸は、熟練の技術と手作業によって作られることが多く、そのため地域の職人たちが技術を受け継ぎながら磨かれてきているものが多くあります。 最後にあげられるのが、地域の文化や祭りの影響。 新潟県の伝統工芸品は、他の都道府県の伝統工芸品にもあったように、地域の祭りや行事と密接に関連しています。 たとえば、新潟漆器は神事や祭りの際に使われる神具としても利用され、地域の信仰や文化と深く結びついています。 これら、様々な要因がある中でも特徴的なのは、雪国であることと県民性に職人気質があること。 新潟県の県民性には、雪国であることが大きく関係していることもあり、この二つは分けて語ることはできません。 新潟県の美しい伝統工芸品を生み出す土壌は、その地理的なところにあることが分かります。 3 新潟の伝統工芸品 新潟県で伝統工芸として認定を受けているのは、以下の15品目です。 小国和紙、寺泊山田の曲物、寺泊山田の曲物、大谷地和紙、新潟県産打揚花火、十日町友禅、上越バテンレース、庵地焼旗野窯、安田瓦鬼瓦、越後本染注染手拭、出雲崎手作り紙風船、新潟手掛け和蝋燭、新津焼、加茂紙、加茂屏風。 それぞれの由来や特徴については、次回ブログで掲載させていただきます! >>> 3-1~4 新潟の伝統工芸 (和紙・焼き物・染め物・糸・その他) >>> 4~5 新潟県の伝統的工芸品の今・まとめ