タス-01
¥4,400
"【職人・石川圭さんと益子焼への想い】
南窓窯の石川さんの作風を一目で印象づけるのは、
益子焼の土肌に刻まれた独特の文様です。
赤褐色の素地に白土を用いた象嵌技法で描かれた模様は、
どこかアフリカの素朴な造形を思わせ、
原始的でありながら洗練された美しさを宿しています。
手仕事の確かさと造形の自由さが共存する、
唯一無二の表現です。
石川さんは、こう語ります。
「益子焼を作ってはいるけれど、僕の手を離れた時点では
まだ“民芸”として完成していないんです。」
器は、使う人の暮らしの中で育っていくもの。
お茶を注ぎ、コーヒーを飲みながら、
少しずつ釉薬や質感が変化していく。
その経年の美しさを経てこそ、“用の美”が宿り、
本当の意味でその人の器になっていくのだといいます。
父の作品が年月を経て違う表情を見せていたことに感銘を受け、
「使われてこそ生まれる美」を大切にしてきた石川さん。
日々の食卓で気負わずに使ううちに、
少しずつ深まっていく味わい。
その変化を楽しみながら、自分だけの表情を育てていく――。
そんな時間の流れを受け止めてくれるやさしさが、
南窓窯の器にはあります。
あなたの暮らしの中で、
静かに育っていく一枚を迎えてみませんか。"
"手になじむ小ぶりなサイズがうれしい、益子焼のカップ。
やや口がすぼまり、胴にふくらみをもたせた柔らかなフォルムは、かわいらしさと洗練さが同居しています。女性の手にもすっと収まり、使うたびにほっとする形です。
益子の赤褐色の土肌に白土を象嵌し、一本ずつ異なるリズムで刻まれた波模様。
太さや揺らぎに個性があり、どこか手仕事の息づかいを感じさせます。
ほどよい厚みがあり、温もりを長く保ってくれるのもうれしいところ。
秋口の肌寒い朝に、あたたかなコーヒーを注ぐ――
そんな一日の始まりに寄り添ってくれる、やさしい佇まいの器です。
(サイズ:高さ 約10cm/径 約7cm/重さ 約200g/陶器・益子焼/南窓窯 石川圭)"








