タンブラー02
¥3,850
"【職人・石川圭さんと益子焼への想い】
南窓窯の石川さんの作風を一目で印象づけるのは、
益子焼の土肌に刻まれた独特の文様です。
赤褐色の素地に白土を用いた象嵌技法で描かれた模様は、
どこかアフリカの素朴な造形を思わせ、
原始的でありながら洗練された美しさを宿しています。
手仕事の確かさと造形の自由さが共存する、
唯一無二の表現です。
石川さんは、こう語ります。
「益子焼を作ってはいるけれど、僕の手を離れた時点では
まだ“民芸”として完成していないんです。」
器は、使う人の暮らしの中で育っていくもの。
お茶を注ぎ、コーヒーを飲みながら、
少しずつ釉薬や質感が変化していく。
その経年の美しさを経てこそ、“用の美”が宿り、
本当の意味でその人の器になっていくのだといいます。
父の作品が年月を経て違う表情を見せていたことに感銘を受け、
「使われてこそ生まれる美」を大切にしてきた石川さん。
日々の食卓で気負わずに使ううちに、
少しずつ深まっていく味わい。
その変化を楽しみながら、自分だけの表情を育てていく――。
そんな時間の流れを受け止めてくれるやさしさが、
南窓窯の器にはあります。
あなたの暮らしの中で、
静かに育っていく一枚を迎えてみませんか。"
"ふしぎな模様が目を引くうつわ。
瓦の積み重ねのようでもあり、波のようでもあり、どこか生きもののリズムを感じます。
深いこげ茶に灰を帯びた白がやさしくなじみ、力強さの中にもあたたかさがある表情です。
手仕事ならではのゆらぎやかすれが、なんだかほっとする温かみを伝えてくれる益子焼のタンブラーです。
内側から広がるような繊細な象嵌文様と、すっきりとした直線のフォルムは、見た目にも手に取ったときにも心地よさを感じさせてくれます。
白土を埋め込んだ文様部分が多くても形を崩さない職人技もポイント。
たっぷり入るので、作業のお供や読書、寝る前のリラックスタイムに、そっとあなたの時間に寄り添ってくれます。








