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2025/04/10 21:57



 こんにちは!新生活も始まってもう1週間が過ぎましたね。お部屋の家具も大体そろって、ここからは「必要なもの」ではなく「好きなもの」でインテリアを揃えていきたいところ。今日は、この春ぜひ取り入れたい、2025年のインテリア・トレンドカラーをご紹介します!



目次

1 今年のトレンドカラーは?

2 インテリアに取り入れる効果

3 「今あるインテリア」に追加するときのコツ

4 ”モカムース”なアイテム紹介!



1 今年のトレンドカラーは?


①ホライゾングリーン(Horizon Green)

ホライゾングリーンは、空と自然の境界」を思わせるような、青みがかった落ち着いたグリーンです。ペールトーンでありながらも、くすみカラーでもあるため、取り入れやすい色味です。


②モカムース(Mocha Mousse)

モカムースは、コーヒーの一種のモカのような、まろやかなブラウンです。ブラウン系は幅が広いですが、その中でも柔らかくて優しい色味をしています。ベージュより深く、ダークブラウンより軽やかな印象を与えます。


2 インテリアに取り入れる効果


①ホライゾングリーン

 まずは、心を落ち着かせる効果です。これはグリーン系に代表されるものですね。ストレス軽減、リラックス効果が期待できるので、リビングや寝室に取り入れるとよいでしょう。また、部屋の印象が爽やかで、洗練された印象になります。くすみ感があるので派手すぎず、大人の女性でも取り入れやすいカラーです。


②モカムース

 こちらは温かみと安心感を演出できます。まろやかなブラウンは、空間にやさしさと落ち着きをプラス。居心地の良さを演出したい、ダイニングやリビングによいでしょう。また、木製家具やレザー素材と組み合わせると上品な高級感も出せます。


 どちらの色も優しく、自然と調和しやすいカラーなので、


・自然やカフェのような落ち着いた空間が好き

・派手すぎない、でも個性も出せる色を探している

・自宅でリラックスした時間を大切にしたい


という方におすすめです!


3 「今あるインテリア」に追加するときのコツ


 とはいえ、「今さら、ゼロからそのカラーリングで揃えられないし…」というのはインテリアにつきものの悩みですよね。ホライゾングリーンとモカムースは、どんなふうに取り入れることができるでしょうか。


①まずは「今ある色」をチェック!

 今の部屋にある家具の色は何色でしょうか?そして、その色のトーンは「明るい/暗め/温かい/冷たい」のどれにあたるでしょうか?こうした「色の系統」をざっくり把握すると、新しく加える色との相性が見えてきます。

 ホライゾングリーンとモカムースは、どちらも合わせる色を選ばない色ですが、特に白やグレー、ナチュラルウッドとの相性がいいとされています。


②取り入れるコツ3選!

・アクセントカラーとして小物で入れる

最初はクッションカバーや観賞植物、アートポスターなど小物でトライ。いきなり大物家具でなく、小さなアイテムから始めると安心ですね。


・“中間色”を使ってブリッジをつくる

お部屋にある色と、ホライゾングリーン/モカムースの間に立ってくれる“つなぎ色”を挟むと、ぐっとなじみやすくなります。たとえば、グレーの家具にホライゾングリーンを合わせたいなら、ミントグレーやベージュもセットで取り入れる、というイメージです。


・1か所だけ“主役使い”してみる

 例えば、ダイニングチェアの1脚だけホライゾングリーンにするとか、べッドの枕だけモカムースにする、とか。「目を引くポイント」にその色を置くことで、他の家具に影響を与えず、自然に溶け込みます。



4 ”モカムース”なアイテム紹介!


 さて、最後にひとつ、明日から取り入れられる”モカムース”なアイテムを紹介します!

益子焼の食器です。目を惹く模様は象嵌(ぞうがん)という技法で、一彫り一彫り表面に跡をつけ、そこに白土を埋め込む手作業だからこそ、唯一無二の柄が誕生します。


まずは個性的なゆのみ。手で包み込みやすいフォルムと、口に触れた時に唇がフィットする淵。飲み物の香りをより一層楽しめるよう、口をつけたときに鼻がすっぽり収まる直径。愛らしいこの形も全て計算済みです。



次はひとつ持っていると何かと便利な豆皿です。

茶菓子や一品を載せても良し、アクセサリーを置いても良し。

様々な用途でお使いいただける優れものです。


上記の商品は、私たちのインテリアブランド「e-mo」でも取り扱っている工芸品で、オンラインで簡単に購入できます。ぜひ、トレンドカラーとして取り入れてみてくださいね!


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著作:e-mo 運営チーム 近藤結子

伝統工芸を「エモいインテリア」として発信する新ブランド 《e-mo》。

30人以上の伝統工芸職人と対話し、5年間にわたり伝統工芸の魅力を広める活動を展開。

大学生とOBOGによる組織運営のもと、時代に合った新しい形で伝統工芸を発信している。


エモくて、こだわりのあるインテリアを提案し、一つひとつの手作り製品に込められたストーリーを届けます。


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