2024/08/30 11:35
こんにちは!エモンテリアの速水です。
本日は、「和モダンな部屋をつくりたいけど、配色に悩んでいる」という方に向けて、Blogをお届けします。
目次
1 和モダンな部屋をつくる時の配色について
2 日本古来の色とは
3 和モダンな部屋に取り入れたい配色
3-1 大人っぽい配色 群青
3-2 爽やかな配色 松葉色
3-3 ポップな配色 ツツジ色
3-4 中秋の配色 山吹色
4 まとめ
1 和モダンな部屋をつくる時の配色について
和モダンで落ち着いた雰囲気の部屋をつくりたい!
お気に入りのカーテンやラグ、ソファを部屋に置きたい!
いろいろな妄想が膨らみ、お部屋づくりってワクワクしますよね。
でも、そこで悩むのが「配色」ではないでしょうか。
統一感を出すために、同じ色の家具を揃えたけれど、なにか物足りない気がする・・・。
逆に、お気に入りの色のものを揃えたら、統一感がなくて落ち着かない雰囲気になってしまった・・・という方も多いはず。
本日は、そんな方にむけて 「和モダンな部屋にとりいれたい日本古来の色」 についてご紹介します。
2 日本古来の色とは
日本古来の色は、植物や動物、自然、食に関係しているものなど、何百種類もの色があるといわれています。
例えば、四季に関連する桜色、紅梅色、若葉色、食に関連する葡萄色や小豆色、日本画や伝統文化に関連する群青、紫紺などが挙げられます。
これらはすべて、原色とは少し異なり日本の和の心や四季の美しさを反映していて、和モダンな空間づくりには是非、取り入れてほしい色です。
3 和モダンな部屋に取り入れたい配色
実際に和モダンなお部屋に日本の伝統色を取り入れる際、どのような組み合わせがあるのかをご紹介します。カラーコードも載せておきますので、是非参考にしてみてくださいね!
3-1 大人っぽい配色 ~群青・枯色・薄雲鼠~
まずご紹介するのは、「群青・枯色・薄雲鼠」の大人っぽい配色です。
「青の集まり」という意味の群青色。古来、日本画で夕暮れの山並みや水を表現するためには欠かせない色だったといわれています。
この群青をアクセントに、枯色と薄雲鼠の落ち着いた色を組み合わせることで、大人っぽいレトロな雰囲気を出すことができます。
カラーコード
・群青 #4C6CB3(R:76 G:108 B:179)
・枯色 #E0C38C(R:224 G:195 B:140)
・薄雲鼠 #D4DCDA(R:212 G:220 B:218)
3-2 爽やかな配色 ~松葉色・青磁鼠・白緑~
2つ目にご紹介するのは、「松葉色・青磁鼠・白緑」の爽やかな配色です。
冬でも枯れない縁起の良い樹木「松」の松葉色。古くから日本で親しまれてきた色で、平安時代に書かれた『枕草子』にも記されています。
この松葉色をアクセントに、青磁鼠と白緑の類似色を組み合わせることで、統一感のある爽やかな雰囲気をつくることができます。
カラーコード
・松葉色 #839B5C(R:131 G:155 B:92)
・青磁鼠 #D5EADD(R:213 G:235 B:221)
・白緑 #F1F7E3(R:242 G:247 B:227)
3-3 ポップな配色 ~ツツジ色・柳色・水色~
3つ目にご紹介するのは、「ツツジ色・柳色・水色」のポップな配色です。
ツツジの花に由来する鮮やかなピンクのツツジ色。平安時代の歌人である清少納言の『枕草子』では、冬の美しい装いとして「下襲(したがさね)は、冬は躑躅(ツツジ)」と記されているように、古くから親しまれてきた自然に由来する色です。
このツツジ色をアクセントに、柳色と水色を組み合わせることで、ポップで可愛らしい雰囲気をつくることができます。
カラーコード
・ツツジ色 #E95295(R:233 G:82 B:149)
・柳色
#A8C97F(R:168 G:201 B:127)
・水色 #BBE1E8(R:188 G:266 B:232)
3-4 中秋の配色 ~山吹色・胡粉色・葡萄色~
4つ目にご紹介するのは、「山吹色・胡粉色・葡萄色」の中秋の配色。
桜が終わる晩春に咲く花、山吹。平安時代、『源氏物語』や『紫式部日記』に登場する色で、華やかさや高級感を漂わせる時に用いられたそうです。
華やかな山吹色をアクセントに、若干黄みがかった胡粉色、山吹色とは対照的な暗い赤色の葡萄色を組み合わせることで、秋を連想させる暖かみのある雰囲気を出すことができます。
カラーコード
・山吹色 #F8B500(R:248 G:181 B:0)
・胡粉色 #FFFFFC(R:255 G:255 B:252)
・葡萄色 #640125(R:100 G:1 B:37)
3 まとめ
いかがでしたか?
和モダンなお部屋、レトロなお部屋をつくる時の配色に悩まれている方は、今回ご紹介した4つの配色を参考にしてみてください。
日本古来の色が何百種類もあるように、その組み合わせも無限にあります。「落ち着いた和モダンな部屋」や「ポップでレトロな部屋」など部屋のコンセプトを決めてみたり、季節によって変えてみたり、その時の気分で変えてみたりするのもいいかもしれません。
あなただけのお気に入りの配色を是非、みつけてみてくださいね!
あなたのお部屋が、より素敵なものになりますように。