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2024/03/31 10:18

ご無沙汰しております!共生プロジェクト立ち上げメンバーの山﨑です。


私たち「共生プロジェクト」は、

 古き良き日本の伝統文化のすばらしさを世に広めよう!

という想いのもと大学生で立ち上げたプロジェクトです。

そんな私たちから、本日皆様にお伝えするのは…

【伝統工芸品ランキングBEST10】 京都-地元の魅力

です。

 

京都は、全国の店頭工芸品数ランキングが、都道府県で堂々の第2位!

そんな京都の伝統工芸品について、今回はご紹介させていただきます。

 

 

目次

1 伝統工芸品とは

2 京都で伝統工芸品が多い理由

3 京都の伝統工芸品

3-1織物・染め物

(西陣織、京鹿の子絞、京友禅、京小紋、京くみひも、京繍、京黒紋付染)

3-2 その他

(京仏壇、京仏具、京漆器、京指物、京焼・清水焼、京扇子、京

うちわ、京石工芸品、京表具、京人形)

4 京都の伝統的工芸品の今

5 まとめ

 

1 伝統工芸品とは

私たちが紹介している伝統工芸は、法律で定められている「伝統的工芸品」です。

伝統的工芸品とは、「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」で、以下の5つの要件を満たし、経済産業大臣の指定を受けたものと定められています。

5つの要件~

 1.主として日常生活で使用する工芸品であること。

 2.製造工程のうち、主要な工程は、手作業が中心であること。

 3.100年以上の歴史を有し、今日まで継続している伝統的な技術・技法により製造されるものであること。

 4.主たる原材料が原則として100年以上継続的に使用されていること。

 5.一定の地域で当該工芸品を製造する事業者が、10企業以上または30人以上の規模を保ち、地域産業として成立していること。

 

2 京都で伝統工芸品が多い理由

京都が、伝統的工芸品の数で都道府県ランキング2位を誇るのには、数多くの理由があります。

 

まず、古くからの歴史と文化が積み上げられていること

京都は古都としての歴史が深く、多くの文化や伝統が根付いています。

古くからの貴族文化や茶道、能楽などの伝統芸能が盛んであり、それらに関連した工芸が多分に育まれました。

 

二つ目に、宗教や武家文化の影響が挙げられます。

京都には多くの寺院や神社があり、その宗教的な活動が工芸品の制作に影響を与えました。

日本の美術品や工芸品が、時には朝廷や貴族以上にお寺が大きな顧客になっていることも珍しくないほど。

加えて武家文化も栄え、甲冑や刀剣、茶道具などの製作が盛んに行われたことが影響を与えています。

 

三つ目は職人の土地になっていること

京都は古くから腕利きの職人たちが集まる街であり、技術や知識の交流が活発でした。

それは、794年から1868年までは天皇は京都にお住まいだったことから。

天皇やそのご家族、公家階級のお望みにお応えするために、技術力の高い職人が多く集められた場所です。

特に、畳、織物、陶器、刺繍などの伝統工芸品の技術が集中して発展しました。

 

また、文化的なところだけでなく自然環境の恵みも京都には備わっています

京都周辺には四季折々に美しい自然が広がり、常に繊細で表情豊かなデザインの原点となってきました。

また、染料や素材の供給源としても天然資源が豊富。

自然の豊かさが工芸の美しさを支えています。

 

最後にあげられるのが、文化の保護と継承が積極的に行われていること

京都では古くから伝統文化や工芸の保護と継承が重視されてきました。

伝統工芸の技術や技法は師弟関係や家業の継承によって受け継がれ、その歴史と技術が守られています。

 

これらの要因が組み合わさり、京都は伝統的工芸が豊富な地域となりました。

その豊かな歴史と文化が、今日の京都を特別な工芸の宝庫として位置付けています。

 

 

3 京都の伝統工芸品

現在、都がある東京に次いでの王道の第2位ランクイン。

伝統工芸として認定を受けているのは、以下の17品目です。

【西陣織、京鹿の子絞、京友禅、京小紋、京くみひも、京繍、京黒紋付染、

京仏壇、京仏具、京漆器、京指物、京焼・清水焼、京扇子、京うちわ、京石工芸品、京表具、京人形】

 

17品目ある京都の伝統工芸のうち、大半が布に関連する伝統工芸です。

長い間都を置いていた京都には、朝廷や貴族の装飾品として織物、染織の技術が発達していきました。

京都は、染織・織物の伝統工芸と、その他の2回に分けてお送りします。

 

>> 3-1 京都の伝統工芸 Ⅰ (染色・織物) Coming Soon

>> 3-2 京都の伝統工芸 Ⅱ (その他) Coming Soon