重要なお知らせエリアを非表示

2023/12/30 10:30

こんばんは!
共生プロジェクトの戸恒です。

いよいよ年の瀬!もういくつ寝ると、お正月というタイミングになってきました。さて、日本のお正月は考えてみると、新春を表すものがたくさんありますね。正月飾りは「正月」と名がついているので、お正月になってから飾るものと思いがちですが、一般的にはクリスマスの終わった12/26〜28には飾り出すものなのです。今日(12/29)も街を歩いていたら会社のビルの前に門松が飾ってありました。これぞ日本の正月、という正月飾りを今回はいくつか紹介していきます。

1. 門松

門松は、日本の正月に伝統的に飾られる装飾の一つです。門松は、その形状や構造から力強さや不変性を表しています。松の葉は冬でも緑を保ち、竹はしなやかでありながらも強靭であることから、力強い精神で新春を迎えることを表しています。また、門松は神聖視され、厄災を払い、家庭に幸福を招くと信じられています。
門松は通常、竹や松の葉を用いて作られます。三段になった構造が一般的で、それぞれ異なる高さの竹が組み合わさり、上部には松の葉が飾られています。
上から順に「天(あま)」、「地(ち)」、「人(ひと)」と呼ばれ、天は天神や神聖なものを、地は地の神や自然を、人はそのまま人々を表しています。
門や玄関に飾ることが一般的で、新年を祝うとともに、家庭や商売繁盛を祈願します。
 飾り方には地域によるバリエーションがあり、門松を玄関の左右に飾るのがよく見る形です。
門松は新年を迎える喜びや希望を象徴し、その風習は日本の文化において重要な位置を占めており、今日でも見られる正月飾りです。

2. しめ飾り
 しめ飾りは、一般的にしめ縄と呼ばれる縄に、様々な飾りを組み合わせて構成されます。しめ縄は環状や八の字形、菱形などの基本的な形状があり、そこに様々な装飾を取り付けます。しめ縄には、伝統的には麻ひもを使用しますが、現在は稲藁が中心です。

飾り物として、松ぼっくり、笹、橙などが一般的に使われます。
   - 松ぼっくりは子孫繁栄の意味があり、笹は商売繁盛の祈願、橙は「代々栄える」とした縁起が良いとされます。
色にも縁起を担ぐ意味が込められています。赤色は厄を払い、白色は清浄や神聖を象徴します。赤白の対比は日本の伝統的な色彩で、清浄さと繁栄を表しています。
しめ飾りは玄関や門、神社の境内などに飾られ、新年の幕開けを祝福するために使われます。

しめ飾りは、家庭や地域で手作りされることがあり、その制作過程には家族やコミュニティの協力が見られることもあります。これらの飾り付けは、新しい年に幸運と繁栄を呼び込むための象徴的な行為として重要視されています。

3. 鏡餅(かがみもち)

鏡餅は、積み重ねられた2つ以上の丸いもちを指します。その円形は太陽や円満、繁栄を象徴し、餅自体は日本の伝統的な食べ物であり、新しい年の始まりを意味しており、主に元日から数日間、家庭や神社などで見られます。
家庭では、玄関やリビングなどの目立つ場所に飾られます。一般的には2段重ねのものが使用されています。この2段の丸餅で、月と太陽を表していると言われています。
鏡開きが一般的に1月11日で行われ、その後に鏡餅が食べられることが多いです。鏡開きでは、鏡餅を割ることが縁起良いとされ、その後にその鏡餅を使ってお汁粉などにして食べる習慣があります。これは新年の始まりにおいて厄を払い、幸運を招くと信じられています。鏡餅の使い方や風習は地域によっても異なり、家庭ごとに独自のやり方があります。

鏡餅は日本文化において縁起の良い飾りであり、新年の幕開けを祝う大切なアイテムの一つです。

4.破魔矢
破魔矢(はまや)は、通常竹製の矢で、先端には飾りが取り付けられています。飾りには鳥居、狛犬、鶴などがあります。
飾りの形状は神社によって異なり、地域ごとに特徴があります。
破魔矢は邪気を払うために使用されます。正月や端午の節句など、神聖なエネルギーを持つ矢として扱われます。邪気払いや魔よけの象徴として、神社で行われる神事や祭りで使われることがあります。
端午の節句(こどもの日)には、破魔矢が男の子の成長や魔除けの象徴として使われます。この日には矢の形をした飾りや、こいのぼり(鯉のぼり)も一緒に飾られることが一般的です。
正月には、門松やしめ縄、千両袋と一緒に、破魔矢が玄関先やリビングなどに飾られ、新年の始まりを祝福する役割を果たします。

破魔矢は日本の伝統文化において邪気を払う象徴として重要なアイテムであり、神聖な行事や節句などで広く使われています。

ここでは4つの正月飾りを紹介しました。有名なものを中心に挙げましたが、他にも正月飾りはたくさんあるそうです。普段街を歩く時にもいろいろ見つかるかもしれませんね!
ここまでお読みいただきありがとうございました!