2023/09/05 22:43

こんにちは。心の若さは永久不滅!共生プロジェクト社会人組の磯部達也です。
私たち「共生プロジェクト」とは、 “古き良き日本の伝統文化のすばらしさを世に広めよう!”という想いのもと大学生が立ち上げたプロジェクトです。
そんな私たちから、本日皆様にお伝えするのは…
日本の祝日の一つ、敬老の日です(^0_0^)
○敬老の日はいつ?
毎年9月の第3月曜日と法律で定められています。
今年は、9月18日です。
○敬老の日の由来
実は、「母の日」や「父の日」は外国発祥ですが、「敬老の日」は日本発祥です。
1947年に兵庫県多可町で行われた敬老行事をきっかけに、9月15日を「としよりの日」とする運動が全国に広がったのが始まりとされています。
お年寄りの敬うのは当り前ではないか?
と考える人もいるかと思います。(私も始めはそう思っていました(^^;))
実際に、敬老の日は、日本の伝統的な家族の絆と尊敬の文化を継承するための一環とされていますし、事実、戦後より前の日本には高齢者に感謝する特定の祝日は存在していませんでした。
では、どうしてわざわざ祝日として定めたのか?
祝日に制定するということは、日本の中でその存在がより重要視されるようになったとも言えます。
一番の理由は、平均寿命が延びたことによる高齢者人口の増加です。
1955年に60代だった平均寿命は、なんと!
2019年80代に延びています!!(※厚生労働省「平均寿命の推移」参照)
また、高齢者は家族や社会に多くの貢献をしてきたため、その功績を称える祝日の制定が検討されました。
老人福祉法の制定に伴って「老人の日」と改称され、1966年に9月15日が国民の祝日「敬老の日」となりました。
ちなみに、その後、いわゆるハッピーマンデー法によって、2003年から「敬老の日」が9月の第3月曜日に変更され、老人福祉法の改定によって9月15日は「老人の日」、9月15日~21日は「老人週間」となりました。
○他国では?
敬老の日は日本発祥でしたが、だからといって他国ではお年寄りを敬う文化がないかというとそんなことはありません。
各国が高齢者に対する感謝や尊敬を表すために独自の方法や行事を行っています。
いくつか紹介していきますと...
アメリカ: アメリカには「祖父母の日」が存在します。
これは高齢者、特に祖父母に感謝の意を表す日で、家族が祖父母に手紙や贈り物を贈ることが一般的なようです。
韓国: 韓国には「敬老の日」があります。
日本と似たような感じで、家族が一堂に集まり、高齢者への感謝と尊敬の意を表す機会とされています。
ただ、この日は秋の収穫祭も兼ねていて、伝統的な衣装を着て、敬老者に食事を振る舞うことが一般的だそうです。
中国: 中国には「中秋節」があり、家族が一堂に集まり、月を見ながら高齢者に感謝の気持ちを表すそうです。(蛇足ですが、日本の月見の文化は中国から伝わってきました)
香港: 香港では「長者節」があり、高齢者に感謝の気持ちを表す日として祝われるみたいです。
日本の敬老の日と似たような感じみたいですね。
ここで取り上げた国以外でも何かありそうですね(^^)
お年寄りを大切にする...
なんとなくそう教わったからそう考えていましたが、よくよく考えてみると、今の豊かな生活が送れるのは先人達のおかげです。
また、「おばあちゃんの知恵袋」という言葉もあります。
インターネットのおかげで情報は簡単に手に入るようになりましたが、何が正しくて何が正しくないのか判断が難しいです。
活きた経験というのは何物にも代えがたい宝なのだと気づきました。
◎プレゼントの紹介
ここまで敬老の日の由来などを紹介してきましたがどうでしょうか?
祖父母や両親のことを思い出した人もいるかと思います。
せっかくなので、9月18日に感謝の気持ちを伝えてみてはどうでしょうか?
SNSで言葉を伝えるでも良いですし、手作りの手紙も良いですね(^^)b
相手のほしい物をプレゼントするのも良いかもしれません。
せっかくの機会ですので、私おすすめの良さそうなプレゼントを紹介しますね。
・おしゃれな好きな方へ
日本の伝統工芸の一つである七宝焼きをあしらった一品。
どれも落ち着いたデザインなので、敬老の日の贈り物としてぴったりではないでしょうか?
【七宝焼き】ネクタイピン*モーブ
(リンク先を載せます。)
【七宝焼き】シルバーカフリンクス*モーブ
(リンク先を載せます。)
・いつまでも明るく元気な方へ
いつまでも若々しく元気でいたいと思っている方に向けてどうでしょうか?
カラフルな見た目がぴったり!
《ニャンドゥティ》ピアス&イヤリング*ORANGE★期間限定★
(リンク先を載せます。)
《ニャンドゥティ》ネックレス*BLN
(リンク先を載せます。)
いかがだったでしょうか?
祝日もただ「お休みだ!」で終わるのではなく、一つの節目としてみても良いかもしれませんね。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。
より豊かな生活の一助になりますよう、今後も様々な観点から発信してまいります!