2023/08/16 20:49
こんにちは!共生プロジェクトメンバーの山岸です!
私たち「共生プロジェクト」は、“古き良き日本の伝統文化のすばらしさを世に広めよう!”
という想いのもと、伝統文化にまつわる発信を行なっています!
日本文化とは話が逸れますが、もうじきバスケットボールW杯とラグビーW杯が同時期に開催されます!
普段はなじみのないスポーツでも国際大会があると関心が高まるという人も多いのではないでしょうか?
国の威信を懸けて戦う日本代表の選手たちの姿が感動を呼ぶというところも国際大会の見所の1つです!
今回はそんな「日本代表」に関連して、ちょっと気になることを取り上げてみました!
それは、、、「〇〇JAPAN」という愛称はどんなものがあるのか?!
聞きなじみのあるところだと、先のWBCで見事優勝を果たした野球日本代表の「侍JAPAN」や、
2011年のW杯で優勝した女子サッカー日本代表の「なでしこジャパン」が真っ先に思い浮かぶでしょうか。
日本人になじみのあるモチーフを用いることで、親近感が湧き、より応援に力が入る効果もある愛称ですが、
実は他のスポーツにも「〇〇JAPAN」のような愛称があることをご存じですか?
今回は様々な日本代表の愛称の中から、特に日本になじみの深いモチーフを用いている愛称を紹介していきます!
みなさんは、いくつの愛称を知っていますか?
【目次】
①
サッカー日本代表 男子/女子
②
野球日本代表
③
男子ラグビー日本代表
④
バスケットボール日本代表
⑤ その他 バレーボール、競泳、陸上、ハンドボール、柔道、空手、ボッチャ
①
サッカー日本代表 男子/女子
男子サッカー日本代表の愛称は「SAMURAI
BLUE」です。
男子サッカー日本代表は監督の名前を取って「森保ジャパン」のように呼ばれることも多いので、
意外と知名度は低いかもしれませんね。
ですが、その名前にはとても深い意味が込められているんですよ。
「ブルー」は日本代表のユニホームが青色であるところから来ているのですが、
実はなぜサッカー日本代表のユニホームが青色なのかというのは記録に残っていないのです。
諸説あるのですが、ここでは特に私の気に入っている説を紹介します。
「明治期の欧米人が“ジャパンブルー”と称賛したから」
明治期に来日した外国人は、日本の伝統的な染料である「藍」の深く美しい青色に魅了され、
「ジャパンブルー」と称賛したとされています。
また、藍色の一種に「褐色(かちいろ)」という色があり、「勝ち」と同音であることから、侍たちが好んで使っていました。
まとめると、「SAMURAI BLUE」は侍たちのように「勝ち」の験を担いで、
日本の誇りを持って世界と戦う意志を象徴しているようですね。
女子サッカー日本代表の愛称は「なでしこジャパン」です。
「なでしこジャパン」という愛称は、2004年のアテネ五輪の時に一般公募の中から選ばれました。
日本の清楚で凛とした女性を表す「大和撫子(やまとなでしこ)」が由来となっており、
日本の古称である「大和」を英語の「ジャパン」に変換することで、世界に羽ばたいてほしいという思いが込められています。
それまでは大きな戦績を残せていなかった女子サッカー日本代表でしたが、アテネ五輪ではベスト8進出と大躍進を果たし、
同時に「なでしこジャパン」の愛称も広く知られるようになりました。
そしてさらなる躍進を遂げるのが2011年の女子サッカーW杯での優勝です。
「なでしこジャパン」はこの年の新語・流行語大賞にも選ばれ、さらには国民栄誉賞も受賞し、一世を風靡しました。
そんな「なでしこジャパン」の活躍を受け、他の競技でも「〇〇JAPAN」という愛称が広がっていきます。
まさに「〇〇JAPAN」の元祖と言えるでしょう。
②
野球日本代表
野球日本代表の愛称は「侍JAPAN」です。
「侍JAPAN」という愛称は2006年のWBCから使われています。
それまでの野球日本代表は「長嶋ジャパン」「星野ジャパン」というように「監督の名前+ジャパン」で表されていましたが、当時の日本代表監督の原辰徳氏が「原ジャパンなんて、自分にはおこがましい」として、別の愛称を付けるように要求しました。
そこで考案されたのが「侍JAPAN」という愛称だったのです。
「侍JAPAN」という愛称を背負って戦った初のWBCは激闘の末に見事優勝し、
ビールかけの時の原監督の言葉「お前さんたちは、強い侍になった!」は名スピーチとなりました。
また、優勝後の会見でイチロー選手は、
「侍ジャパンというネーミングに始まった今大会。その時点でプレッシャーが自分たち自身にかかった。
侍が勝たないと格好がつかない。そういう意味では最後に侍になれてよかった。」とコメントしています。
世界のイチロー選手でさえも重圧を感じるほど「日の丸の重み」というのは大きく、
その重圧に打ち勝つ選手の姿が人々に感動を与えるのだと思わされます。
③
ラグビー日本代表
ラグビー日本代表の愛称は「ブレイブ・ブロッサムズ(勇敢なる桜の戦士)」です。
「ブレイブ・ブロッサムズ」の愛称が広まったのは2003年のラグビーW杯の後からです。
それまではユニホームの色と胸にある桜のエンブレムから「チェリー・ブロッサムズ」と呼ばれていましたが、
W杯で弱小国である日本が世界の強豪国相手に果敢にぶつかり追い詰めた姿を見た海外メディアが
日本代表のことを「ブレイブ・ブロッサムズ」と呼ぶようになり、この愛称が定着しました。
前回の2019年フランスW杯でも強豪国相手に次々と勝利を掴んでいく姿は日本を熱狂させ、ラグビー人気が一気に高まりました。
④
バスケットボール日本代表
バスケットボール日本代表の愛称は「AKATSUKI
JAPAN」です。
こちらの愛称は、日本代表のユニホームが赤と黒ということと、日本が「日出づる国」と呼ばれていることから、
夜明けを表す「暁」にちなんで2016年に付けられました。
日本初のプロリーグである「Bリーグ」が始まったのもこの年で、
日本のバスケ界が新しく生まれ変わろうとしているという希望の象徴でもあります。
⑤ その他
・男子バレーボール日本代表 ・・・「龍神NIPPON」
・女子バレーボール日本代表・・・「火の鳥NIPPON」
・競泳日本代表・・・「トビウオジャパン」
・陸上リレー男子日本代表・・・「韋駄天スプリンターズ」
・陸上リレー女子日本代表・・・「椿スプリンターズ」
・男子ハンドボール日本代表・・・「彗星ジャパン」
・女子ハンドボール日本代表・・・「おりひめジャパン」
・柔道日本代表・・・「ゴジラジャパン」
・空手日本代表・・・「雷神ジャパン」
・ボッチャ日本代表・・・「火ノ玉ジャパン」
【まとめ】
いろんな競技の日本代表に「〇〇JAPAN」のような愛称があることが分かりました。
その愛称は日本人になじみ深いモチーフが由来となっていて、
世界を舞台に日本の誇りを示してほしいという願いが込められているように感じます。
ぜひみなさんも、「〇〇JAPAN」の由来を知って、日本代表を応援してみてください!
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。
みなさんの生活に日本の伝統文化が彩りを加えられるように、今後も様々な観点から発信してまいります!