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2022/11/05 20:28



こんにちは!共生プロジェクトの福澤です。


日本の伝統は案外身近にあるものです。昨今では、いろんな漫画やアニメ、映画で古き良き日本を感じられるような題材が取り上げられています。


その一つとして、大ブームを巻き起こした「鬼滅の刃」は代表的ですよね。大正時代初期を舞台に、鬼に変えられてしまった妹を人間に戻すために、主人公が鬼に立ち向かうという物語。


そこに登場するキャラクターたちは、日本の伝統的な柄や紋様が描かれた着物を着ています。そんな柄や紋様に意味があること、皆さんは知ってましたか?


例えば主人公、炭治郎は黒と緑の「市松模様」の羽織を着ています。碁盤目状の格子が色違いで交互に並べられており、その柄が際限なく続いていくことから繁栄の意味が込められているんだとか。


次に、主人公の妹の禰󠄀豆子の着物には桃色の「麻の葉模様」が描かれています。「子供の健やかな成長」を願う厄除けや魔除けの意味で、江戸時代にも、産着や子どもの着物に使われていたそうです。


日本人は意図や意味を込めることをとても大切にしてきました。それは、こういった伝統を守ろうと命を燃やす職人さんも同じです。


私たちのECサイトにある商品はすべて、職人さんの手によってこだわり抜いて作られたものです。


是非一度手に取って、その温もりを感じてください。