ボールペン*2color/津軽塗
¥13,200
なら 手数料無料で 月々¥4,400から
「ピュアモルト*」という高級素材を使用し津軽塗(七々子塗)で仕上げた上品なボールペンです。
誰かへの大切な贈り物にも、自分のご褒美にも最適な特別感のある商品です。
1つ1つ丁寧に作られた商品で、何度も塗り重ねているため、とても丈夫で末永くお使いいただけます。
[サイズ・素材]
寸法:約14cm
製造:津軽塗 小林漆器
ピュアモルト*:樹齢約100年の厳選されたオークの巨木を用いたウィスキー樽として50-60年の寿命を終えた素材
※1つ1つ手作りのため、模様が写真とは若干異なります。
※カメラのフラッシュ等で色具合いが若干異なる場合がございます。
【「津軽塗」について】
「津軽の馬鹿塗」ともいわれるとおり、「馬鹿丁寧に」何重にも漆を重ねるため、塗膜が厚く、永年の実用にも耐えることができます。
また全国的にも珍しく、カラフルで、堅牢優美なのも津軽塗の特徴です。
仕掛けベラを使用し、斑点模様をつけていき、その上から色漆を重ねていきます。 そして、模様を均等に研ぎ出し、さらに漆で艶をつけ、ようやく完成します。
仕上げ方は、色の組み合わせや仕掛けのパターンなどによって、発想力さえあれば無限大に広がります。
【「七々子塗」について】
津軽塗の4技法の中の1つで、津軽塗がはじまったとされる遥か昔からあるとされています。
●製作工程
種漆(七々子塗り専用に、特別に配合した漆)を丁寧に、均等に塗り、菜種を蒔きつけます。1〜2日乾燥させ、菜種を剥ぎ、ある程度、模様の高さを揃えるために種磨き(ヤスリや砥石などで軽く磨く)をし、色漆を数回塗り、研ぎ出し、仕上げます。
●特徴
唐塗とは違い模様の凹凸が低いのが特徴です。
均等に、綺麗に研ぎだすというのは至難の技で、下積みをしっかり重ねてきた職人以外は綺麗に仕上がりません。
塗る回数は唐塗の方が多いですが、七々子塗のほうが値段が高いというのは、そういった技術的な要素があります。